はじめまして。 数学と英語を担当します、たかゆきと申します。 山形県山形市生まれで、山形県立山形南高等学校から新潟大学人文学部に進みました。その後、東京のコンピュータソフト開発の会社に就職し、そこで5年ほど大型コンピュータ向けのシステム開発や営業を担当した後、山形に戻り、家庭教師・塾講師として20年以上の実績を積みました。現在は、オンライン家庭教師と、山形で個別指導塾をしております。
教育業界に入ったのは、もともとが教員志望だった為ですが、個別指導の経験を通して、ひとりひとりにきちんと向き合い、適切な指導を行えるというやりがいを感じております。生徒さんそれぞれの学力・志望校に応じた指導を心掛けております。
【指導上大切にしていること】
皆さんがこれから通信制高校・サポート校で学んでいく上で、大切なことがあります。当たり前のことではありますが、単位の取得と受験勉強の両立ということです。全日制にいた頃は、周りと同じようにしていればよかったことですが、これからは、自分で選んだ単位を自分のペースで取得していくことになります。しかし、大学進学を考えると、必ず試験日という期限があります。そのため、これから大学、特に皆さんの地元にある国公立大学を目指すために大切なことは、きちんと作戦を立てることです。目標と現在地をきちんと見極め、十分に具体的で、質・量・期限としても実現可能な作戦を立て、大学合格を目指しましょう。また、1・2年生の皆さんは、きちんと土台を固めていくことで現在地がどんどん目標に近づいていきます。一緒に頑張りましょう。
【教科を通して高校生に学んでほしいこと】
先にも書きましたが、大学受験では、単位を取得するための勉強と受験勉強は、教科的にも内容的にも必ずしも一致しません。受験には必要ないけれども取得しないと進級・卒業できない教科、受験に必要な教科であるけれども、受験校のレベルとは合っていない、ということがあります。全日制にいた頃は、周りと同じように、先生が言ったようにしておけばよかったことでも、これからは、自分で考え行動する必要があります。何事もなければ今後40年以上携わり、生活の糧を得ていく職業に就くために、です。自分の将来の目標を考え、現在地を見極め、作戦を立ててみましょう。どんな職業に就きたいのか、そのためにはどんな大学・学部や資格が必要なのか、受験科目は何でどのレベルが必要なのか。そういったことにきちんと向き合うことは、皆さんのこれからに必ず有意義なものになるはずです。そして、わからないことがあれば、何でも聞いてください、相談してください。一緒に頑張っていきましょう。
海釣り
数学(文系)、英語
新潟大学 人文学部