皆さんはじめまして。マナリンク高等学院、国語科の野又です。いままで10年以上大学入試に特化して国語の指導をしてきました。なんとなくふわっと、曖昧になりがちな国語の勉強ですが、実は正しい頑張り方があります。漢字や単語文法の勉強は一見楽しくないですよね。でも、論理的な文章を自在に読みこなしたり、物語の感動ポイントがわかったり、「できると楽しいこと」はたくさんあります。基礎から教えますから、安心して下さい。

【指導上大切にしていること】
大学入試の問題が解ける。そこにつながる授業にこだわっています。皆さんが進路を決めるとき、できるだけ多くの選択肢から、選べる立場に立って欲しい。そのためには、学科試験でちゃんと点数が取れることが、必要です。長くコツコツ頑張る必要があります。努力はしてもらいますが、無駄な努力にはしません。

【教科を通して高校生に学んでほしいこと】
読むことを通して、社会をより細かく分析できる目を養って欲しいです。すりガラスを通してみるような、ぼんやりとした視野ではなく、もっと鮮明に、解像度の高い観察眼を身に付けましょう。すべての科目がそれを実現してくれるのですが、特に日本語は私たちの母国語です。何を見る、考えるにも「思考の眼鏡」として、国語を使い続けています。文章を読んで学んだ事を生かして、日常の世界を見てみましょう。今まで気づかなかった、気づきがあるはずです。